体力的な問題：初めての立ち仕事による体調不良

パチンコバイトの退職理由として多いのが「体調不良」です。現在多くのパチンコ屋さんで〝パーソナルシステム〟と呼ばれるシステムを導入しており、昔のようにドル箱の上げ下げがない店舗が多くなっています。しかし一部の店舗ではまだドル箱の上げ下げや、運ぶ業務があり、そういった店舗で働き始めると「腰痛」を訴えられるスタッフさんもいます。また、接客業の中でも常にホールを動きまわっているため、「足の痛み」を訴えるスタッフさんもいます。これはアルファスタッフで働くスタッフさんも同じようです。
詳しくは「アルファの現役スタッフ体験談」のページをご覧ください。

対処法：適切な休息とリフレッシュ法の導入

リフレッシュをすることは、ストレスの解消、体の疲れを取る他にも、仕事の効率をアップするという効果もあります。そしてリフレッシュは退勤後だけではなく、仕事中の休憩時間でもできます。短時間でできるリフレッシュ法として、よく言われているのが

1　甘いものを摂取する
糖質は脳を活性化するのに良いと言われています。おやつを食べて体も脳もリフレッシュしましょう！
2　仮眠をとる
身体の疲れを取りたいなら何よりも睡眠が一番です。昼寝の時間は15分程度がベストとされています。1時間の休憩がある店舗でしたら早めに食事を済ませて10～15分程度仮眠をとるようにしましょう。
3　外の空気を吸う
休憩中に店舗の外に出ることが可能であれば、少しでいいので外に出て新鮮な空気を体内に取り入れるのも良いです。気分転換にもなりますね。

その他、音楽が好きな方は音楽を聴いてみたり、韓国ドラマが好きな方は配信サービスで韓国ドラマを見たり、短時間でよいので自分に合ったリフレッシュ法を試してみてはいかがでしょうか。

人間関係の問題：上司や同僚との関係性におけるストレス

人間関係問題は、職場だけではなく日常におけるストレスの一番の原因なのではないでしょうか。集団や団体になれば、気が合う人もいれば全く合わない人もいるでしょう。そして、パチンコバイトにおける人間関係とは、職場の上司や同僚だけではなくお客さんとの関係も重要です。店員とお客さんの関係とは言え、常連のお客さんになると友達のように話しかけてくるお客さんもいらっしゃいます。パチンコホールスタッフは、常連のお客さんを作るのも一つの業務です。人が多くなればなるほどストレスも増えていきます。いろいろな調査会社が行っているどの調査を見ても「アルバイトを辞める理由」の圧倒的な1位が「人間関係」です。

対処法：家族や友達、派遣ならば派遣会社の担当への相談

「これは仕事だから、イヤな人がいても仕事以外で関わらなければいい」とキッパリ割り切れる人もいると思いますが、毎日職場で顔を合わせなければいけないので、そう簡単に割り切れない人もいます。そうゆう人はまず誰かに話を聞いてもらいましょう。家族でも、友達でも、派遣で働いている人は派遣会社の担当でもいいでしょう。聞いてもらうだけでも心が晴れたり、同じ経験をしたことがある友達の話を聞いて「こうゆうことはどこにでもあるんだ」と思える人もいるでしょう。そして派遣で働いている人は担当に話すことにより、担当から店舗に聴取をしてもらい改善を促すことも可能です。そしてそれでもどうしてもダメ場合は他店舗へ移動することも可能です。人間関係に悩んだら一人で考え込まないことが一番大切なことです。

退職理由を明確に：自身の思いと状況を整理することから始める

まずは店舗の責任者の方に、派遣の場合は担当の方に、退職理由をできるだけ具体的にお話ししましょう。そのためには、担当者に伝える前に自分の頭のなかで整理をしましょう。
例えば、「体力的にキツイです」が退職理由の場合、きっとそのように伝えると、担当者から「どこが？」「どのように？」と必ず聞かれます。「ドル箱の上げ下げがあるので腰がキツイ」という理由だとすると、例えば「じゃあ、カウンター業務だけで」とか他の職種への変更などの提案があるかもしれません。もしそれで解決するなら、また求人情報を探して、面接行って、合うかどうかわからない職場で働きはじめるよりは、全然ラクですよね。なので「辞めたい」と伝える際は、まず自身の思いを頭の中で整理してから伝えるようにしましょう。

上司や同僚には正直に話す：信頼を損なわず、円滑な退職を

一番やってはいけないこと。それは「黙って辞めること」です。シフトに入っていたのに無断欠勤して、そのままフェードアウトする人もごく稀ではありますがいるのも事実です。社会人であるならば、自分がこれをすると、他の人にどれだけ迷惑がかかるのかを考えなければいけません。就職してすぐに「辞める」と言いづらいのは確かですが、それは仕方がないことなので、必ず正直な自分の気持ちを話してから辞めるようにしましょう。本来ならばシフトが2週間や1ヶ月単位で出ていると思うので、決まっているシフトまではキッチリと出勤してから辞めるのが円満です。

派遣の場合は店舗関係者に伝える前にまず派遣会社の担当に相談を

派遣で働いている場合は、店舗担当者ではなく、まずは派遣会社の担当者に伝えます。なぜなら派遣で働いている人は派遣会社が雇用主（給料などを支払っている会社）だからです。なので店舗へは派遣会社の担当から退職の意思を伝えます。ここの順番を間違えないように注意しましょう。そして派遣会社は同じ地域に他のお仕事を持っている可能性があります。もしパチンコバイトが合わないならば他のお仕事を紹介してくれる可能性もあるので、パチンコバイトを辞めたいなと思ったら早めに相談してみましょう。

収入や生活リズムの調整

仕事を急に辞めると急に生活のリズムが崩れる人もいます。この後、また仕事を始めるためにも、なるべく規則正しい生活を続けましょう。

お金と時間の管理

仕事をしていた時は規則正しい生活ができていたのに、辞めた途端に「起きたら昼過ぎてた」とか「１日中寝てた」など生活リズムが崩れる方もいます。辞めて最初の数日間は休息のためにもそれもいいかもしれません。しかしそれが長く続くとなかなか次の仕事ができません。例え、仕事が見つかっても起きられなくて遅刻したり、長時間の仕事を辛く感じたりするので、辞めた後も生活のリズムはできるだけ仕事をしていた時と同じリズムにしましょう。
そして仕事を急に辞めると一時的に収入がなくなります。自分の手持ちのお金や貯金額を見ながら、計画性を持って生活をすることが大切です。

次の職探しと自己啓発の取り組み

生活に余裕がない人は、次の仕事を探すことが急務となります。もちろん前職を辞める際に1ヶ月前に退職をお伝えし、その1ヶ月間で働きながら次のアルバイトを探すのが理想です。次の職を探す際には「自己啓発」も必要です。「自己啓発」と言われるとなんか難しく感じる方も多いと思いますが、一言で言うと「自分の心の成長をめざす」ことです。なので前職で培った経験を生かして次は失敗しない職探しをするなど、自分について真剣に考えることも「自己啓発」の一つになります。

アルファスタッフは多くのパチンコバイトをご案内しています。なので、パチンコバイトを辞めてほしいと思っているわけでは決してありません（笑）できるだけ多くの皆さんにパチンコバイトの魅力を知っていただき、できるだけ多くの皆さんにパチンコバイトをしていただきたい！と言うのが本音です。それでもどうしてもパチンコバイトが自分に合っていない！と思ってしまったら、まずはアルファスタッフの担当までご相談くださいね。