パチンコバイトに向いている人①　パチンコ・スロットが好きな人

普段からパチンコホールに遊びに行くという方は、パチンコ店の雰囲気や、働いているスタッフの雰囲気、パチンコやスロットの専門用語などもよくわかっているので、「パチンコ、スロットに全く興味がない」という方よりは、早くお仕事に慣れ、長く続けられる傾向があります。ただ、ここで注意していただきたいことが！パチンコ店で働きはじめたら、その店舗とその店舗の系列店では遊技ができなくなります。ご応募の際はご注意ください。

パチンコバイトに向いている人②　高時給の仕事を探している人

「パチンコバイト＝高時給」のイメージを持っている方も多いはず。エリアや雇用形態にもよりますが。例えば関東首都圏や大阪、愛知辺りで、アルバイトで1200～1400円、派遣で1300～1500円くらいが相場です。遅番勤務をすると22時以降は深夜時給になるので、22時～ラストまでは通常時給の125％になります。稼ぎたい方には遅番がオススメです。また各派遣会社では、特別時給や入社祝い金などのキャンペーンを組んでいる会社も多いです。

パチンコバイトに向いている人③　明るく元気な人

メイン業務は接客です。いつも笑顔で接客し、常に大きな音が鳴っているホール内では大きな声での挨拶が基本となります。暗い表情や、しんどそうな態度を表に出すと先輩スタッフから注意されることもあります。明るく元気な対応を続けると、常連のお客様から声をかけていただくこともあります。働く店舗に常連のお客様が増えるように、お客様にとって心地よい対応をしましょう。

パチンコバイトに向いている人④　体力に自信がある人

パチンコ店員は常に立ちっぱなしです。フルタイムの勤務ですと休憩を挟んで約6時間～7時間が立ちっぱなしです。また最近はパーソナルシステムと言って、重たいドル箱の上げ下げがない店舗も増えましたが、店舗によってはまだまだ思いドル箱の上げ下げがある店舗もあります。なので足や腰に不安がある方には向いていないお仕事になります。アルファスタッフでは電話面接（ヒアリング）時にそのあたりもヒアリングさせていただきます。

パチンコバイトに向いている人⑤　オシャレをして働きたい人

少し前までパチンコバイトは髪色やネイルに厳しい店舗がほっとんどでした。しかし、ここ数年で身だしなみについて緩和された店舗が多くなってきました。店舗によっては髪色自由、ネイル自由なんてことも。制服はキッチリしたスーツからポロシャツ、ワンピースなど店舗によってバラバラです。最近では女性の制服でキュロット、パンツ、スカートと選択できる店舗もちらほらあります。ワゴンスタッフは季節によってコスプレをする店舗もあります。

パチンコバイトに向いている人⑥　同世代の仲間と楽しく仕事がしたい人

パチンコバイトをする人で多い年齢層は20歳～35歳の層です。比較的若い世代の方が活躍しているイメージですが、40代の方でも活躍できる店舗もあります。20代でパチンコバイトを始める方の中には、同世代の友達を作りたくて応募をした人も多いです。パチンコ店は残業も少なく、特に早番は18時前後に就業が終わる店舗が多いので、その後仲間たちとカラオケに行ったり食事に行ったりなんてことも。

パチンコバイトに向いている人⑦　柔軟性を持ち合わせた人

パチンコ店にはいろいろなお客様がいらっしゃるので、常にイレギュラーなことにも臨機応変に対応する能力が必要です。そして、他人の意見にもしっかりと耳を傾け、あらゆる視点から物事を見て、柔軟な立ち回りをすることが大切です。

多様なコミュニケーション力

そもそも「コミュニケーション能力」って？？自分の気持ちや意見を相手にいかに上手くつたえられるか・・これに重きを置きがちですが、コミュニケーションとは”自分”と”相手”の双方向性のものです。なので、相手の気持ちや伝えたいことをいかに正確に受け取ることができるか、も大切でになってきます。実はこちらの方が難しいと思われる方も多いのでは？そして、コミュニケーション能力が高い人は、話す時間をそれぞれ4～6割で話すという統計があるようです。例えばこちらが話す時間が8～9割だと、相手は「こちらの話を全然聞いてくれないな」となり、1～2割だと「自分の話に興味が全くないのかな」と相手を不安に思わせたりしてしまいます。 【コミュニケーション＝双方向】この言葉を念頭に置いてお客様や仕事仲間、上司との会話を楽しんでみましょう。ではなぜパチンコバイトは多様なコミュニケーション力が付くのでしょうか？

お客様との接触の多さ

お客様の呼び出しに常に応じるのがお仕事なので、他のサービススタッフに比べてお客様との距離が近いです。またパチンコ店はとても広くお客様の数も大変多いので、呼び出しをされる回数もかなり多いです。パチンコ・スロットで勝ってるお客様もいれば負けているお客様もいらっしゃり、お客様の感情も様々です。お客様と会話をしながら「聴く力」「伝える力」を養っていきましょう。

チームワークの重要性

ビジネスマナーの一つとして「法・連・相」という言葉をよく聞きますよね。「今日ホールでこんなことがあった」「こんなお客様がいた」など些細なことでも気になることがあれば「こんな小さなことはいいか」など独断で判断はせずに、すぐに上司や同僚に連絡、相談をしましょう。一緒に働くチームメイトとの会話でもコミュニケーション能力は高まります。

ストレス耐性と忍耐力

どんな仕事にもストレスはつきものです。ストレスゼロの仕事なんて皆無に近いのではないでしょうか。”仕事にストレスは付き物”と割り切ってストレス耐性（ストレスに耐えられる力）を高めていきましょう。

業務の厳しさ

初めてお仕事をする方、もしくはパチンコ業界で初めて働く方は働き始めてすぐに「パチンコバイトって思ってたよりキツイな」と思われることも少なくないはず。でもそれはきっと勘違いです。「パチンコバイトがキツイ」のではなく「なんでも新しく始めることは精神的な不安もあるし、体力的にもキツい」と感じます。1日ｄえ「キツイから辞めよう」と判断するのではなく「まず1週間がんばってみよう」「まず1ヶ月はがんばってみよう」と自分で目標を作り、そこまでは続けてみましょう。慣れてくると意外となんてことないって思うこともあります。そしてそうすることで忍耐力も付いていきます。

担当業務の幅広さ

パチンコバイトを始めた頃は、ひたすらホールスタッフのお仕事をしていればよいですが、ベテランになってくると「新人の育成」「シフトの管理」「クレームの対応」など責任がある仕事が増えてきます。そしてそれに伴って「ストレス」も大きくなっていきます。”いろいろなお仕事を任せられる＝自分が頼りにされている”という考えに切り替えて、ストレスすら楽しめるように、日頃から自分の許容範囲を広めて気持ちに余裕を持ってお仕事をすることが大切です。

パチンコの世界について深く学べる

パチンコ店の営業時間は都道府県によって違うの知っていますか？これは風営法と呼ばれる法律や、都道府県ごとの条例によって決まっています。風営法では「パチンコ店の深夜の営業は禁止」されていて都道府県の条例では営業時間に制限をかけられています。例えば東京都は「パチンコ店は23時～翌10時までの営業が禁止」されているので、東京都のパチンコ店は10～23時までの営業となっています。三重県は「特定日のみオールナイト営業が可能」となっています。なぜ三重県だけ？と思われる方も多いと思います。理由は年末年始に何十万人もが参拝する伊勢神宮があるからです。参拝するかたのお手洗いや駐車場の確保のためにこのような特別な条例が設けられているので、三重県全体で年末はオールナイト営業が行われています。このように、パチンコ店独自のルールがあるので、パチンコの世界は知れば知るほど奥深く、面白い世界です。

人と接する機会の多さ

前ページでもお伝えしていますが、パチンコ店に来店されるお客様は年齢層も幅広く、イベント日なんかは店内満員のお客様が来店されます。ホールスタッフとカフェワゴンスタッフはお客様との距離が近いお仕事になります。そしてお客様の呼び出しに対応し、人とお話しをする時間が他のサービス職種よりも多くなります。人とお話しすることが好きな方には魅力的なお仕事です。

収入の良さ

接客業、サービス業は時給があまり高くない・・という時給面で少しネガティブな印象を持たれている方も少なくないのでは。実際に求人誌などで比較しても一般事務などに比べると若干時給が低いです。そんなサービス業のなかでも「パチンコバイト」は平均的に時給が高く設定されています。そしてランチ時間やディナー時間だけの募集も多い飲食店に比べると、時間も6～8時間のフルタイム募集の店舗が多いので、ガッツリ稼げます。安定した収入を望む方にはピッタリのお仕事です。