アルバイト先で友達を作りたい!恋人を作りたい!そんな思いを抱いてアルバイトを探している人も多いはず。どうせ働くならお金も稼げて交友関係も広げられたら言うことないですよね。パチンコバイトは出会いの場となるのか・・経験談も交えて解説していきます。
パチンコバイトの業務内容はホールスタッフとカウンタースタッフ、カフェワゴンスタッフ、そしてクリーンスタッフの4業務に分けられています。ホールスタッフは遊技台があるホールでお客様の対応をします。カフェワゴンスタッフは通常のカフェとは少し違っていて、お店が構えられているわけではなく、小さいカフェブースが設置されていて、スタッフはお客様が実際遊技している台を巡回してドリンクや軽食を販売します。クリーンスタッフはその名の通りお掃除がメイン業務です。業務内容は違いますが、休憩室などの共用スペースは業務内容に関係なく使用することが可能です。
どんな仕事でも初日の出勤は緊張しますよね。朝起きて「さあ、新しい仕事、今日からがんばろう!」と思う人もいれば「なんかやっぱり仕事行きたくないな」と憂鬱な気分で行く人もいると思います。憂鬱な気分の方も、憂鬱な気分のままでもいいのでまずは初日に出勤をしてみましょう。パチンコバイトは同世代の人も多く、すぐに仲間もできますよ。教育係の先輩が付きっ切りで教えてくれるので「思っていたより厳しくなくて安心した」というスタッフさんの声もよく聞きます。また初日は研修だけで終了する店舗さんも多いので、初日の勤務が終わったら、その日に教えていただいたことを復習して習得していきましょう。
パチンコバイトはシフト制になります。シフトは2週間ごと、もしくは1ヶ月ごとに店舗で決められた日までに希望を出し、店舗のシフト担当者がシフトを作成し皆様に配布されます。パチンコバイトは開店準備~17時、18時くらいまでの「早番」と16時、17時くらい~閉店時間までの「遅番」。そして店舗によってはその中間の11時か12時くらい~20時くらいまでの「中番」がある店舗もあります。
まず出勤したら制服に着替えます。そしてその後「朝礼」を行い、スタッフ同士で情報を共有したり、「声だし」と言われる挨拶の練習などを行います。「早番」の人は、開店前の準備として、『店舗周りののぼりの設置』や『並んでいるお客様の整備』を行ってから、いざオープンとなります。オープン後はホール内を巡回し、お客様のご要望にお応えしたり、パチンコ台周りの清掃を行ったりします。そして「早番」の人は「中番」へ、「中番」の人は「遅番」の人へ引継ぎ事項があれば引き継いで、退勤となります。「遅番」勤務の方は、閉店15分ほど前になったら、まだ店内に残っているお客様へ「あと15分で閉店になります」とお声がけをしていきます。閉店後は、簡単な清掃などを行って退勤となります。
パチンコ店でお仕事は
■同世代(20代~30代)の人たちが働いている
■男女の比率が大体同じ
■飲み会などの交流の場が多い
と言うのが特徴です。年齢が近ければ、共通の話題も多く自然と距離は縮まりやすく友達になるのも早いですよね。またカフェやアパレルショップなどの接客業はどちらかというと女性の比率が多いイメージがありますが、パチンコ店員は大体同じ比率になります。そして、シフト時間が決まっているため、退勤時間が同じになる人が多く、仕事終わりに一緒にショッピングに行ったり、ご飯を食べに行ったりすることが自然と多くなります。特に早番は17時前後に退勤ができるのでゆっくりと仕事終わりの会話を楽しむことが可能です。大学生の皆さんは学校の友達とは別に、同年代のバイト友達もでき、交友関係がとても豊かになります。
パチンコ店には常連のお客様もたくさんいらっしゃいます。そうゆう方たちはパチンコ店員に対しお友達のように会話をします。中にはお気に入りの店員さんとお話しをしたいから来店されるお客さんもみえるかもしれません。もちろん常連客が増えるということは、そのお店の繁盛につながりますので悪いことではありません。しかし、中には台の情報などを教えてもらいたいがために店員さんと仲良くしてくるお客さんがいらっしゃることも確かです。その辺は自分の目をしっかりと養い、見極めることが大切です。迷ったら必ず先輩たちやスタッフ同士で相談しあいましょう。
パチンコ店のホールスタッフのお仕事は、ほとんどがお客様の対応です。なので中にはクレームを受けて落ち込んでしまったりすることもあるでしょう。そんな時に力になってくれるのが、職場の上司であり、同僚です。話を聞いてもらうだけでもスッキリする場合もあるし、ほとんどの人が同じ経験をしているので会話をしているだけでも、気持ちをわかってもらえてホッとすることも多いです。そんなところから友情に発展、恋愛に発展なんてゆう体験談を持っているスタッフも多いです。
接客業に必要な基本スキルとして
・コミュニケーション能力
・人間観察力
・情報取集力
があげられます。コミュニケーション能力はただ単にお客様と楽しく会話をする能力だけではなく、会話を楽しみつつ信頼関係を築いていくスキルです。そしてそのうちにお客様を観察し、お客様が求めているものを予測し、満足していただける接客をする力が必要です。これはすなわちお客様満足度をあげ、常連のお客様を増やしお店を繁盛させるという営業スキルの向上にもつながります。
お客様との対応をしていく中で、どうしてもコミュニケーションがとりづらいお客様もいると思います。そんな時、その気持ちが表情などに出てしまったりすると、お客様からのクレームにつながることもあると思います。そんなことから接客自体がトラウマになってしまったりする人もいるかもしれません。そうゆう悩みを持った場合は、一人で抱え込まず、同僚や上司に相談してみてください。接客業で働いている以上、同じ経験をされた方も多くいるはずなので、力になってもらえますよ。
前にもお伝えしましたが、パチンコ店で働いているスタッフは20代~30代前半の男女が多いです。大型店舗ですと同じシフト時間に10~20名が働いています。同時刻に同世代の人がこれだけの人数働いている職場はパチンコ店くらいではないでしょうか。そしてパチンコスタッフは『インカム』を耳に装着していて同じシフトに入っているスタッフは常に連携を取っています。常に連携をとっているので、同じ時間帯に入る同僚との距離はぐっと縮まります。こうゆうのを心理学的に【単純接触効果】と言います。【単純接触効果】とは、元々興味がなかった物事や人物に対して、複数回接触を繰り返すことで、興味を持つようになる心理的現象のことです。「相手と仲良くなりたい」という気持ちが強くなり、同僚からプライベートでも遊べる友達に発展することが多い職場です。
パチンコバイトを通して身に付くスキルとして、一番に思いつくのは「接客スキル」です。「接客スキル」に関しては他の接客業では教えてもらえないような細かなところまでパチンコバイトでは教えてもらうことができます。感じの良い笑顔の作り方から、キレイに見えるお辞儀の仕方、またお客様と接せる際の所作なども研修時に教えてもらえます。そして毎日それを実践することにより自然と身に付いていきます。また、接客スキル以外では「チームワークを大切にする力」があります。同フロアで働いている人たちとは常に連携を取る必要があります。他のスタッフが困っているようならばすぐに助けに行く、かわりに上司に助けを求めにいくなどする必要があります。常にチームのメンバーを思いあって業務に励みましょう。
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ご応募の際に注意していただきたいことがあります。パチンコバイトは土日祝日がとても忙しいお仕事になります。平日のみの週2日や、平日早番のみの週3日などですと店舗によってはお仕事のご紹介ができない可能性もあります。繁忙となる土日のどちらか、もしくは遅番に入れるなど、少しシフトに融通を利かせていただくとお仕事の紹介がスムーズになります。
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